#4 犬の椎間板ヘルニア ミルク1~2歳 発症前

前回の続きです・・・

ミルクはかなり臆病になり、また警戒心が強くなり、以前のミルクとはかなり異なってきました。
吠えるようになり、なんと、、、、、ミルクを触ろうとした人に噛むこともありました。
手袋の先のほうでしたが、これはかなりショックでした、、

ミルクの恐怖を取り除かなければと思い、初心者ながらトレーナーの勉強もしました。
アメリカで有名なシーザーミランに関しては、ポテトがパピーの頃から全て見て、読んで、学んでいました。
イギリス式のトレーニングも・・・
とにかく一つの方法だけでなくいろいろな方法(知識)を得る努力をし、同時に実行動ではプロのトレーナーさんにもついて習いました。

プロのトレーナーさんには、家の近所で、またミルクが知らないエリアなどでも、ミルクの様子を見ていただき、良い方法がないか模索してもらいました。
中型犬ということもあり、トレーニングの中にはジャーク(リードを引いて犬の首にショックを与えること)も取り入れられました【※1】。
当時、ヘルニアとは全く無縁だと思っていた私たちは、ミルクをもとに戻してあげたいとあれこれ頑張りました。

しかし結果は、

トレーナーさんいわく
「犬にも個性があるので、この子には無理して犬や知らない人とご挨拶させる必要はない。」「普段はいいこだし、ドッグランでもいいこで、お散歩だって、ポテト君と楽しく散歩をしているだけなら問題は何もないので、いろいろな犬と仲良くさせるなどは、これ以上はもう無理させなくていいのではないでしょうか。」
ということでした。

朝の散歩先で会う人たちは皆さんいい人ばかりで、おやつをもらったり、旅のお土産を私自身もらったり、、短い時間ながらも楽しく過ごしていたので、この結果は正直残念でしたが、私のやりたいことは私が楽しむことではなくミルクが楽しめる散歩なので、私たちも無理をせずミルクに合うスタイルをとろうと思いました。

★他のわんこと遊ぶミルク。
ランやカフェではあまり写真を撮れずこれは貴重な画ですが、この頃は、よくランで他のわんちゃんと追いかけっこしたり、カフェやレストランなどにも行っていました。


その後は、のんびりと家族だけでお散歩をするようになりました。
犬が多いエリアなのでどうしても犬とすれ違いますが、ミルクはもはや遠くでも警戒し吠えてしまうようになったので、私達は足早にその場を通り過ぎるようにしていました。

シーザーミランを尊敬してる人は、???と思うでしょう^^;。
そんなやり方では・・・と思うでしょう。
どこが勉強したの???と思うでしょう。

過去に戻れるなら、私も違う方法が浮かびます。
でも、病気が発覚した今、もはやこれしかないのではないかと思ってしまうのです。

ジャークはすべきではなかったとトレーニング自体を後悔しているし、シーザーの愛犬、ダディーやジュニアがいるなら、今からでも再度挑戦したいけど、私ができるその他のトレーニングは、ターンや喜びを与えるもの【※2】。
今の体の状況では、ターンもよくない、喜びはしゃぐのもダメ、、、

ドラえもんがいるなら、過去に戻りどの時点が病気によるサインで、どの部分が甘えや教育すべき行動だったのか、徹底して観察しやり直したいけれど、

もはや天国にいるダディーやドラえもん^^;頼みなんていうふざけたブログになってきていますが、

首に関しては、可能性は高くないにしても突然死のある状況だし、腰はいかに負担をかけないで生活するかが最優先。
散歩の仕方に関しては、他の犬に会ったら足早に去る、、今はこれがベストかと。

ポテトと違いミルクは計画的に育てました、、いや80%くらい計画的にかな^^;。
パピーの頃からいろいろな人に会い、抱かれ、いろいろなタイプの犬と遊び、クレートも、カートも・・・
やんちゃはあえてそれほど規制しなかったので(犬は少々やんちゃでいいと思っているタイプなので)

パピーの頃苦労はしたけれど、1才過ぎまでは、育ってほしかった通りに育ったと思っていました。
犬の性格が変わるのも知っていましたが、特に心配の要素は出ないだろうと思っていました。

今思えば、天真爛漫わんこにしてあげることを夢中に考え(ポテトがかなりの弱虫で初対面の人が苦手なので)、病気のほうをあまり意識していなかったように思います。

散歩中に歩かなくなることが、甘えからか、臆病からか、はたまた病気からか・・・
正直、病気から、、というのは外してしまっていたように思います。

軟骨異栄養性犬種、ハンセン1型椎間板ヘルニア、、

このあたりのワードをもっと掘り下げて勉強していたら、ミルクの発症はもう少し遅らせることができたかと思います。

長文ブログですね^^;、、本日はここまで。
いつになったら病院の話ができるんだ、、私^^;

ミルクの今後のために、自分のために。
そんなブログですが、ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。

もし、、読んでくれている方に病気のわんちゃんが今いたとしたら・・・
過去を悔やんだり不必要に不安を抱え込んだりせず、日々なるべく穏やかに過ごせるよう願っています。
もちろん病気がよくなることも!

それではまた次回。

【※1】ジャークはいろいろな意見がネットでも飛び交っておりますが・・・
個人的には一般の人、犬には、不向きだと思います。
数回、せめて数日でなおせるようであれば、ずっとリードを引っ張った状態の散歩を何年も続けるより身体への負担は少ないですが、コツもかなり必要だし、数回でその後完璧になおるというこは少ないと思います。

【※2】ヘルニアのわんちゃんは、散歩トレーニングのターンや、遊びのよくあるボール投げのターンもよくないとされています。嬉しくて飛び跳ねるなんて、問題外^^;。
綱引きもダメ、、「ダメ」が多いです^^;。
抱き方も特殊な抱き方をしなければいけないし。
ミルクの場合は、首のヘルニアの箇所から、トライ自体こわいです。どの一発でいってしまうか、、そう思うと、気長のおやつ作戦も試す ”過程” がこわいです。

 

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